② 鬼怒川の紅葉
翌日「日光人形の家美術館」に行く。東武ワールドスクウェアが近くにあるが、ここには以前訪れたことがあり、また午後早めに帰宅することになったので、あまり時間を取らないところに行くことにしたのである。
「日光人形の家美術館」は東武鬼怒川線の鬼怒川公園駅近くにある。天気は良く、庭園の木々も紅葉していてきれいだった。ここの美術館には日本人形やヨーロッパの人形などの創作人形が約450体展示されている。(写真は入場券、美術館入口、庭園の木々3景)
入口は2階で受付、売店や喫茶室がある。売店の展示品を陳列する一番上の棚の開いている場所があり、そこに猫が我が物顔で座っていた。1階に日本人形を展示しており、3階に西洋のドールを陳列展示している。(写真は売店の展示品の間にいる猫)
以前河口湖ミューズ館で見た与勇輝(あたえゆうき)に師事した人の作品というのがあった。師匠によく似た作風だった。他にも人形作家の名前を記入した創作人形がたくさんあった。
人形のことはよく判らないが撮影OKということだったので、西洋と日本の人形の目を引いたものを各3点ずつ写した。(写真は展示品6景)
人形美術館から鬼怒川公園駅の向かい側にある鬼怒川公園に行く。
あまり広くはないがここのモミジは黄色も多くあり、逆光に透けて見える黄色で、林中が明るく染まるような感じがした。
赤いモミジも紅葉真っ盛りで十分に堪能できたが、見る人が少なかったのはちょっと勿体ない気がした。(写真は鬼怒川公園の黄・紅のもみじ8景)
この公園には鬼怒川温泉で最初に開設された公共温泉浴場である鬼怒川公園岩風呂がある。まだ午前中だが、駐車場には車が5~6台駐車していた。源泉100%で65才以上の日光市民は200円、日光市民以外の65才以上でも340円と安く入れるそうである。
(写真は岩風呂入口、露店岩風呂---ネットから転載)
帰りは国道121号から461号に出て119号を通り、日光宇都宮道路の大沢ICから東北自動車道を通り北関東道で自宅に帰る。途中休憩した壬生PAは高速道の上り、下り以外に一般道からも入れるPAである。昼過ぎたばかりだったので混んでおり、500円のざるそばを食べた。
(この項終わり)
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