今年の3月に、”「Edge」でのホームページ閲覧の不具合について”というブログで、Windows10の標準ウエブブラウザであるEdgeでホームページ閲覧が出来るのかどうか試したが、残念ながら自分がホームページビルダー16(HPB)で設定した通りに表示され無かったので、当面は従来のウエブブラウザであるIE(インターネット・エクスプローラ)で開いて見てくれるようにとお願いした。
ところが最近、それはHTMLでの指定が間違っているのだという指摘を同じ会社のOBであるMさんからメールで教えて貰った。それは文章の途中から最初のページに戻れる様にする
<a href="#top">top↑</a>という指定があるが、それは文章の右端に置くべきものなので、
<p align="right">と右からとの指定をしないと左側からスペース分をカウントするので全角スペースが多くなり、指定した幅より広くなってしまうので、次のtableの行の幅が指定した数値より狭くなるからなのだという事だった。
言われたことはよく判ったが、それが指定したtable幅の600pxとの関連があることが判らなかったので、Mさんにまた問い合わせたところ、余分な全角スペースを削除すれば直ると言われて、それを実施したところちゃんと指定のtable幅で表示されるようになった。
従来のやり方は、ページが長くなった時にトップに戻ることだけを考えて、
HPBのHTMLのソースに<a href="#top">top↑</a>を書き入れ、それを表示する場所はスペースキーでページ編集タブを見ながら調整をしており、プラウザのIE(インターネット・エクスプローラ)ではその通りに表示されるので、Edgeで表示されるのを見るまでは特に気にしていなかったのである。
しかしEdgeで見る人が多くなるとそれではまずいので、
top↑を入れたソースを全部修正することにした。
しかしtop↑を修正してもtable幅が修正されない場合があるのでよく調べてみるとマップなどを入れる時の仕切りに***(アスタリスク)で区切っているが、それをHPBのページ編集タブで表の幅一杯に入れていたのだが、それでは表の幅600pxを越えてしまうので、
top↑の全角スペースと同じ現象であることが判り修正した。同じ頃Mさんからも同じ指摘をされた。
しかし
top↑を入れる時に<p align="right"><a href="#top">top↑</a></p>としただけでは、それ以下の行間が狭くなることが判り、
<p align="right"><a href="#top">top↑</a></p><p
class="MsoNormal" style="TEXT-JUSTIFY: MARGIN: 7.5pt 0mm;
LINE-HEIGHT: 150%; " align="left">とソースを修正した。
これはCSSにしておけば良いのかと思うが、HTMLとの関係をどう書けばよいのか判らず、取り敢えずその都度修正していく積りである。
上記の修正後をEdgeで見てみると、IEで見たとこと同じようになって一安心した。しかしGoogle Chromeで見てみるとtable幅は修正されたが、縦長の画像が横向きに表示されていて、その修正が必要である。しかも5月23日にEdgeが新しくなったので、それで見てみるとGoogle
Chromeと同様に縦長の画像が横向きに表示されるようになり早急の修正が必要になった。
(以下次号)