令和元年 花畑・菜園便り (4)       2019年7月31日 (水)
 今回は7月の「花畑・菜園便り」です。

[花畑]






  7月になるとグラジオラスが咲きだす。去年から植えっ放しにしてあるが、花の色は今年は6色咲いた。
 風に弱いので、支柱建てが大変だ。




 白い百合、カサブランカもたくさん花をつけた。この花は強烈な香りを持っているので、花瓶に一輪挿すと部屋中が良い香りで満たされる。


 桔梗(ききょう)は毎年青色が多いのだが、今年は白色の方が多かった。八重咲のような桔梗は今年新しく苗を購入したものである。

 この花は「オシロイバナ」という名で、昼間はつぼみのままで、夕方になると咲きだす花である。梅雨の時期に似合った感じの花である。毎年ほっといてもたくさん咲き、赤、白、黄色の3色あるうち毎年赤色が優勢である。

 サルビア、マリーゴールドは6月末に定植したが、8月になると秋に備えて肥料をやり、サルビアは切り戻しをしなくてはいけないそうである。左側の写真は定植したころ、右側の写真は7月末近くのものである。







 ペチュニアも夏に向かっていろいろな色の花がたくさん咲きだした。
 定植したばかりのポンポン百日草も今からたくさん咲くだろう。百日草の後ろにある丸いボッチ群はひたちなか海浜公園で有名になったコキアである。


[菜園]

 ビニールハウス内はトマト、ミニトマト、キュウリ,茄子が1日置きくらいに収穫できた。梅雨の頃の気温は生育に良い温度のようだ。毎日曇天で気分が滅入るが、ハウス内の野菜には有難かった様だ。

 枝豆がそろそろ収穫期を迎えたようだ。最初に種を蒔いた分だが(5/3)、蒔いた後、約3か月に食べ始められるとして、2回目に蒔いた日を調べたら6/17で、最初に蒔いた日から1ヶ月半後だった。そのため2回目に植えた分は9月半ばから食べられる計算になる。昨年は半月後に2回目を蒔いたので、2回に分けて蒔くメリットがあまりなかった。

 スイカはカラス除けのネットを張ってあったが、1週間ほど前(7/25頃)ネットの近くにあったスイカをカラスに突っつかれたのでネット間際のスイカを中の方に移動した。突っつかれたスイカは実の方は赤くなっていたが、種がまだ白かったので、8月初めまで待ち、初ものを収獲をしようと思う。

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