令和元年 花畑・菜園便り (6)       2019年11月4日 (月)
 今回は9月〜10月の「花畑・菜園便り」で、今年最後の「花畑・菜園便り」になります。10月中旬以降は台風や大雨のため花はほとんど全滅でした。

[花畑]






 
 10月になると黄花コスモスと普通のコスモスが広い聚落を作ってたくさん咲き始める。ペチュニアも可憐な花を沢山つける。夏の名残りのマリーゴールドも健在だった。

 しかし台風19号、20号とその後の大雨でコキアもあまりキレイには色付かなかった。最近の黄花コスモスとマリーゴールドはこの状態で、ひっそりと咲いている。





 写真は残ったコキアの状態である。小さいコキアが真っ赤に色づいていた。
 また金蓮花は駄目になったと思っていたがその後持ち直して黄色や赤の花をつけている。

 アメジストセージは倒れてしまったが、支柱を立て紐で縛ったら持ち直した。秋バラも少し咲いている。

 来春のためにパンジーの苗や種から育てたルピナス苗、金魚草苗を花壇に植えた。金魚草苗の後ろは半分しか赤くならなかったコキアである。他にもキンセンカ、ストックなどを種から育てているがまだうまく育つかどうかわからない。
 今年の秋は台風のせいもあり、淋しい花壇になってしまったが、来年は新しい花がたくさん咲くことを願っている。


[菜園]





 夏のキュウリ、トマト、茄子などの収穫も終わり、秋の野菜は9月はじめに植えたキャベツ、白菜、ブロッコリー、レタスの苗や、種から育てた大根などが大きく育ってきた。
 
 4月に植えたネギはそろそろ収穫時期である。
 今から植えるのはソラマメ苗と玉ねぎ苗で、来春には、じゃがいもの種芋を植え付ける作業が待っている。
 

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